
たまにはカメラの話でもしよう
今日は仕事を早めに切り上げ(最近いつも早いが・・・)
銀座、新宿と知人の写真展を観に行った。
帰り新宿で無欲に黒い友達を探しにウインドショッピング
所帯もちとなった今、昔みたいに金まわりはよくないが
眺めるだけでもストレス発散
最後に行った店に自分の使用頻度が高そうな
超お買い得価格のレンズを発見したので
すぐ店の人に声をかけた。
ここからはちょっとマニア向けの話だが
ミノルタAF100〜300APO(Dタイプ非対応) というレンズが
アンダー諭吉で売っていた。
写真右ソニーのカメラに付いているレンズ
軽くてAPOレンズというちょっといいレンズが入っているため
この値段の純正ならと思い見た目も問題がなかったので
迷わずGOサインを出した
ここに
タムロン28〜75XR(写真ミノルタカメラについているレンズ)
ミノルタ100mmマクロ(D) カメラの間に立っているレンズ
今日のミノルタAF100〜300APO 今日買ったレンズで
地図(英語読みしてね)3兄弟が完成した
これらのレンズは全て同じ店で買ったのでこう呼ぶことにしよう
この店は普段は高くて見るだけの店なのだが
3年1回ぐらい他ではないわけのわからない値段を
つけることがあるのでその時は
黒い友達を連れて帰ることにしている
写真歴も無駄に長いが、中古カメラ暦も無駄に長いので
自分なりの中古品の購入5つの格言をつぶやいてみよう
1)迷ったら買え
2)中古品は店が値段を決めるではない
自分が買う値段を自分で決めろ
3)触って気になることがあったら買うな
4)実用的な即戦力の機材を買え
5)本当にほしい物、大事したいものは新品を買え
以上5つである
1)これは自分が迷っている機材が中古で売っていたら
ほしい人が必ずいるはずである。
駆け出しのころ少し考える時間が欲しくて
店を出て店に戻ったら売れてしまっていたたことは
よくあった。
2)は中古品購入の本質で高い中古品を買う必要はない
(但し、自分が欲しくて絶版品の値段が高いのは除く)
探せば安い新品もあるし、より安い中古品も探せばよくある
自分がこれくらいの値段で、ある機材がほしいと
思って探すことである。
(ある程度の相場感が必要にはなるが・・・)
3) 1)とちょっと矛盾する項目かもしれないが
購入前触ってみて何か気になることがある場合は
ハズレ品の可能性もある
自分自身でちょっとでも気になることがあったら
縁がなかったとして思い切り諦める決断力が必要である
中古品の購入は自分の直感力も不可欠です
4)コレクターでなければ自分が持っていない機材で
使用頻度が高そうな機材を購入すべし
そのほうが減価償却も早く、満足度も高い
5)これは永遠のテーマであるが
本当に欲しい機材、もしくは大事にしたい機材ならば
我慢して新品を買うのもひとつの手である
我慢できずに諦めたら本当にほしいものでないのかもしれないし
新品で買う価値のないものかもしれない
新品を月賦を組んで早めに満足と減価償却するといる方法も
あるがこの考え方は人それぞれなのでなんとも言えない
(ちなみに写真のカメラ2台は新品購入)
以上、長々と中古論で自分で勝手に盛り上がって
つぶやいてしまったが
明日は今日連れて帰ってきたレンズで地元(実家)祭りを
撮ってみいたいと思う